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札幌市真駒内エリアの特徴

　札幌市南区の真駒内エリアは地下鉄南北線の真駒内駅の周辺に広がっており、徒歩10～15分くらいのエリアに一戸建て、マンションなどの集合住宅があり住宅地が広がっています。駅前にはスーパーマーケットや南区役所もあり利便性に優れています。真駒内駅の北側には陸上自衛隊真駒内駐屯地もあります。

　地下鉄南北線の始発・終着駅でもある真駒内駅は1972年冬季札幌オリンピック開催に合わせて1971年12月に開業された駅で、真駒内駅から大通駅まで約16分で結ばれ、大通駅から地下鉄東西線や地下鉄東豊線に乗り換えることができます。真駒内駅からさっぽろ駅までは約18分でさっぽろ駅からはJRや都市間バスなどに乗り換えることができます。真駒内駅の近くには中の島通（国道453号線）が通っており支笏湖方面や石山通（（国道230号線）を利用して定山渓方面へもいずれも約60分で行くことができアクセスも良好です。

　札幌の急激な人口増加に伴い真駒内団地は昭和43年から昭和48年にかけて計画的に開発された大規模団地です。1972年冬季札幌オリンピック開催時の選手村は現在賃貸住宅として利用されています。

　地下鉄真駒内駅より徒歩約30分の所に真駒内公園があり、2キロ～5キロの散策コースや敷地内には真駒内セキスイハイムスタジアム（屋外競技場）、真駒内セキスイハイムアリーナ（屋内競技場）もあり様々なイベントが行われています。また、さけ科学館ではサケの仲間の飼育展示、エサやり体験、採卵実習もできる施設があり札幌市の指定緊急避難場所にも指定されています。

　豊平川の両岸に広がる藻南公園や地下鉄真駒内駅の東側には真駒内配水池、森林のエリアも広がっています。真駒内南町には北海道警察学校があります。