千歳市のJR千歳駅エリアは東西に細長い千歳市の中央に位置しており、駅前には千歳バスターミナルが併設されている千歳ステーションプラザが立地し、JR千歳駅西口からは連絡通路で結ばれています。1~3階にはショッピングモール、4、5階には医療施設が入っており、千歳ステーションホテルも隣接しています。新千歳空港に近いため空港発着時に利用できるホテルも数多く立地しています。他にも飲食店やイオン千歳ショッピングセンターがあります。
JR千歳線の千歳駅から快速エアポートで札幌駅までの所要時間は約30分、新千歳空港駅へは約7分です。また、千歳駅から特急すずらんを利用して東室蘭まで約60分です。千歳駅はJR北海道内の駅別乗車人員では7番目に多い駅となっており、千歳駅前からは市内各地への路線バスが運行されています。その他、札幌方面、北広島方面へのバス路線も発着しており、幹線道路の中央大通、国道337号線が通っています。
JR千歳駅は大正15年に北海道鉄道札幌線の駅として開業しました。昭和18年には北海道鉄道が国有化され千歳線の駅となり、昭和62年国鉄の民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となりました。
JR千歳駅東口から徒歩約10分の所に淡水では日本最大級の水族館のサケのふるさと千歳水族館があり、千歳川の水中を直接観察できる施設では生き物を間近に観察することができます。また、世界各地の淡水生物も展示されており観察することもできます。
野球場、テニスコート、陸上競技場、他多目的広場、ピクニック広場、図書館など17の施設があり、噴水や緑に囲まれた散策路がある青葉公園、親水公園、末広東公園、交通公園、青空公園、遺跡公園など多くの公園があります。